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中小企業・個人事業主さまの「WEBの困った」を、成果につなげるアドバイスでサポート

中小企業・個人事業主さまの「WEBの困った」を、成果につなげるアドバイスでサポート

「アクセスはあるけど問い合わせが来ない」「ホームページが古くて見られていない気がする」「集客や活用方法が分からない」 そんなお悩みを、丁寧なヒアリングと的確なアドバイスでサポートします。 必要な対策や改善策を明確にし、WEBの不安や迷いを安心に変えていきます。

WEBコンサルティングサービス一覧

📝 コンテンツの改善と強化
記事・テキストの質を向上させ、検索エンジン・ユーザーの双方に伝わるコンテンツ制作を支援します。
🧭 ページ構成と導線設計
ユーザーの行動を誘導する情報設計やレイアウトの見直しをご提案します。
🔍 キーワード選定/SEO改善提案
貴社の強みを引き出す検索キーワードの選定と、内部SEOの改善ポイントをご提案します。
🧩 UI/UX改善
使いやすく・わかりやすいサイト設計へ改善するためのアドバイスを行います。
📊 アクセス解析・データ分析
Google Analyticsなどのツールを用いて、現状のユーザー行動を可視化・分析します。
📱 SNS活用・外部連携
SNSやMEO、外部サービスとの連携による集客チャネルの拡張をサポートします。
C操作のビジネスマンと手描きイラスト

WEBコンサル導入事例

事例1:問い合わせが増えない中小製造業(BtoB)

課題: ホームページからの問い合わせが月に1件程度で、リニューアルしても改善しなかった。

施策:

  • アクセス解析を実施し、直帰率が高いページを特定

  • 導線設計の見直しとCTA(お問い合わせ誘導)を強化

  • 専門性のあるコンテンツを新規で追加

結果:

  • 直帰率が25%改善

  • 月1件だった問い合わせが月7件に増加

  • 商談化率も向上し、受注につながる結果に

事例2:美容サロンの予約数が安定しない

課題: SNS集客に依存しており、ホームページ経由の予約が少なかった。

施策:

  • 検索キーワード調査とSEOタイトル・ディスクリプション最適化

  • メニュー紹介ページの構成を改善(料金、時間、効果をわかりやすく)

  • Googleビジネスプロフィールとの連携強化

  • MEO施策の導入

結果:

  • サイト経由予約が月平均5件から15件へ増加

  • 「地域名+施術名」で検索上位に表示

  • Google MAPからの流入増

  • SNSに頼らずとも予約が安定

事例3:士業事務所の信頼性を高めたい

課題: サイトの見た目が古く、信頼感が持たれないとの声があった。

施策:

  • UI/UXの刷新(信頼感のあるデザインへ)

  • 実績紹介・代表者挨拶ページの新設

  • よくある質問(FAQ)の追加で不安を軽減

結果:

  • 平均滞在時間が2倍に

  • 問い合わせ時に「HPが見やすくて安心した」との声が増加

  • 他社との差別化が明確になり紹介も増加

OODAとは

OODAは、Observe(観察)、Orient(判断、方向づけ)、Decide(意思決定)、Act(実行・行動)の頭文字を取った概念であり、戦術的な意思決定と行動のサイクルを表すモデルです。OODAループとも呼ばれます。

OODAは、元アメリカ空軍の軍人であり軍事理論家であるジョン・ボイド大佐によって提唱されました。彼は戦闘機のドッグファイトにおいて、自身の行動と相手の行動を高速で認識し、素早く意思決定して行動することが勝利への鍵であると考えました。
このコンセプトは、ビジネスや組織においても応用され、迅速かつ効果的な意思決定と行動の循環を重視する手法として広く認知されています。

WEBにおけるOODAは、オンライン環境において戦略的な意思決定と行動のサイクルを指します。具体的には、以下のような要素を含みます。

  • Observe(観察): ウェブ上の情報やデータを収集し、ユーザーの行動や傾向、競合他社の動向などを観察します。ウェブ分析やユーザー調査などが活用されます。
  • Orient(判断、方向づけ): 収集した情報を整理し、ウェブサイトやオンラインビジネスの現状や課題を把握します。競合分析やマーケット調査などを通じて、環境や顧客のニーズを理解します。
  • Decide(意思決定): 整理した情報をもとに、ウェブ戦略やオンラインマーケティングの方向性を決定します。目標設定、ターゲット設定、コンテンツ戦略、プロモーション戦略などの意思決定が含まれます。
  • Act(実行・行動): 決定した戦略に基づいて具体的な行動を起こします。ウェブサイトの設計・開発、コンテンツ制作、マーケティング活動、広告展開などが行われます。

このサイクルを繰り返すことで、ウェブ上での競争力を高め、効果的なオンラインプレゼンスを構築することが目指されます。ウェブサイトやオンラインビジネスは常に変化する環境であり、OODAを活用することで、迅速な対応や最適な戦略の立案が可能となります。

なぜOODAループがいま必要なのか?

  • 迅速な変化: ウェブは常に変化し続ける環境です。テクノロジーやトレンド、ユーザーの行動などが急速に進化しています。OODAループを採用することで、迅速な情報収集と意思決定が可能となり、競争力を維持できます。
  • ユーザー中心のアプローチ: ユーザーのニーズや行動パターンは多様化しています。OODAループを通じて観察と整理を行い、ユーザーのニーズを正確に把握し、それに基づいた戦略を立案できます。
  • 競争の激化: ウェブ上の競争は激しさを増しています。競合他社の動向やマーケットの変化に敏感に対応するためには、OODAループによる情報収集と分析が重要です。
  • 効果的なリソース活用: ウェブはリソースが限られています。OODAループを通じて効果的な意思決定を行い、リソースを最適に活用することで、成果を最大化できます。
  • 実験と改善: ウェブは実験と改善のプラットフォームでもあります。OODAループを組み込むことで、迅速な実験とデータに基づいた改善を行い、ウェブサイトやオンラインビジネスのパフォーマンスを向上させることができます。

これらの理由から、ウェブでのOODAループは迅速な対応と効果的な戦略立案のために不可欠です。常に変化し続けるウェブ環境において、OODAループを活用することで競争力を維持し、成果を上げることができます。

◆OODAとPCDAの違いはこちらをご覧ください。

WEBコンサルティングとOODAループの関連性

WEBコンサルティングの流れとOODA(Observe, Orient, Decide, Act)は、異なるコンセプトですが、一定の関連性があります。

WEBコンサルティングの流れは、お客様のニーズをヒアリングし、ウェブサイトの分析や戦略の策定、設計・開発、最適化、モニタリング、サポートといったステップで進行します。このプロセスは、お客様の要求と目標を把握し、適切な戦略とアクションを立案し、結果をモニタリングして改善を行うサイクルです。

一方、OODAは、迅速な意思決定と行動を重視します。Observe(観察)→Orient(判断)→Decide(決定)→Act(行動)というサイクルを繰り返し、状況に応じて柔軟に対応することを目指します。

これらのコンセプトは、WEBコンサルティングにおいても応用されることがあります。WEBコンサルタントは、クライアントのウェブサイトや競合他社の分析(Observe)、市場やユーザーのトレンドを把握し戦略を立案(Orient, Decide)、実際のウェブサイトの改善や施策の実行(Act)という流れで活動します。

OODAのサイクルは迅速な行動を促し、状況の変化に対して素早く対応することを重視します。WEBコンサルティングにおいても、迅速なデータ分析やトレンドの把握、効果的な施策の実行が求められます。より柔軟で迅速な対応をすることで、競争力のあるウェブ戦略を構築することができます。

Q1. コンサルティングだけの依頼もできますか?

A. はい、可能です。既存のホームページがある場合でも、改善提案のみのご依頼に対応しています。

Q2. Zoomなどのオンライン対応はできますか?

A. はい、ZoomやGoogle Meetなどのオンラインツールを使って全国対応しております。

Q3. コンサルティングの期間や回数に制限はありますか?

A. ご相談内容に応じて柔軟に対応可能です。単発のアドバイスから継続的な支援まで対応しています。

Q4. 現在、他の制作会社と契約していますが、相談できますか?

A. はい、制作会社との契約がある場合でも第三者視点での分析やアドバイスが可能です。お気軽にご相談ください。